アラフィフ主婦のカジLIFE

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アルカリ電解水で猫トイレの掃除はできる?安全で2度拭き不要

アルカリ電解水で猫トイレの掃除はできる?安全で2度拭き不要

猫がいると洗剤を使いたくないですよね?

手足の肉球に界面活性剤がついてしまうと、
毛づくろいで舐めて身体への影響が心配です。

 

私が普段の掃除で使っているのは、
「アルカリ電解水」が成分の洗剤です。

汚れを取るだけでなく、臭いも消臭してくれるんですよ。

猫トイレの掃除におすすめ!

一番は界面活性剤を使わないこと。

洗剤を使うと界面活性剤が残ったり、
二度拭きが必要で手間がかかったりします。

 

その他、界面活性剤以外の洗浄成分もありますが、
アルカリ電解水はそもそも「水」なので
これ以上に安全なものって無いですよね?

 

例えば、アルカリ電解水と同じようにアルカリ性なのは
セスキ炭酸ソーダ」なども有名です。

でもセスキは二度拭きで拭き取らないといけないので
ちょっと面倒なんですよね。

 

重曹アルカリ性なのですが、汚れ落としには少し弱めです。

石鹸カスや皮脂汚れなどには重曹が良いですが、
油汚れ系にはアルカリ電解水のほうが良いです。

 

トイレの尿石には酸性洗剤が良いので、
クエン酸などもトイレ掃除には向いていますね。

クエン酸を溶かしたお水を布やティシュにスプレーして
猫トイレ全体を拭くと、尿の汚れや臭いも消えておすすめです。

猫トイレの掃除だけに使うならば、クエン酸のほうがコスパが良く
効果も高いでしょう。

アルカリ電解水は家の床掃除に使えて便利

アルカリ電解水はトイレにも床掃除にも使えるので便利です。

クエン酸だと油汚れなどの洗浄力は弱めです。
水アカなどには良いですが、床や家具の掃除には向きません。

アルカリ電解水も使えない素材があるので、不向きな家具はありますが
床であればほぼ問題ないでしょう。

アルカリ電解水の注意点

アルカリ電解水はおすすめとお伝えしてきましたが、
phが高いので取り扱いに注意は必要です。

しばらくすると水にはなりますが、それまでは強アルカリ性です。
油汚れと同様、皮脂も取れる可能性はあります。

市販のアルカリ電解水は調整されているので手荒れの心配はないですが、
肌が弱い方は注意しておくと良いでしょう。

 

同様に、水だからといってペットの身体を拭くのもNGです。
皮脂やタンパク質を溶かす働きがあるので、
毛並みがパサパサになる可能性があるので注意しましょう。

 

アルカリ電解水で使えないものもあります。
例えば、

  • 皮製品など表面がコーティングされているもの
  • 白木、漆塗り、ニスやワックスで表面をコーティングしているもの
  • アルミニウムなどの貴金属

これらのものにアルカリ電解水が付くと、
変色などの危険があるので気をつけましょう。

猫トイレの消臭にも効果大!

ヘット用の消臭スプレーは強い香りで臭いをごまかしているものも多いです。

使った後は爽やかな香りで良くても、時間が経つとアンモニア臭と混ざって
変な匂いになったりするものもあります。

置型の消臭剤も置いていますが、これだけでは根本的に臭いは消えないですね。

 

アルカリ電解水には消臭効果も高いので、消臭スプレーとしても使えますよ。

消臭効果で言えば、アルカリ電解水よりも
クエン酸重曹のほうが消臭効果は高めです。

おしっこ臭はクエン酸が消臭効果が高く、
うんち臭は重曹の消臭効果が高いです。

洗剤を分けて使うならば、
トイレまわりはクエン酸で掃除するのが良いでしょう。

なぜアルカリ電解水が掃除や消臭に良いの?

アルカリ電解水は水を電気分解して作られていて、
アルカリ性の水になっています。

殺菌性も高いので、除菌・消臭剤としても使えるんですね。

まとめ

アルカリ電解水は猫のいるお家のお掃除におすすめです。

トイレ掃除にも良いですが、トイレの尿石や尿臭には
クエン酸で洗浄する方が効果は高めです。

 

ですが、二度拭きいらずで水になって安心な点や
洗浄・消臭・除菌効果があるので使いやすい洗剤ですね。

猫ちゃんがいて、家のお掃除を全部これ一本で済ませたい方は
アルカリ電解水はおすすめだと思いますよ^^